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転職準備はいつからやるべき?準備期間にするべきこと!

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転職を考えた時に「何をどうすればいいんだろう」と、つい焦って判断を誤ってしまう人は多いものです。

転職にはちゃんと「準備期間」が必要であり、準備するからこそバシッと理想的な転職を叶えやすくなるもの。

この記事では「転職準備期間にやるべきこと」を中心に解説しています。

転職準備でするべきこと

1.転職の目的と「ゴール」を考える

転職準備といっても堅苦しく考えてはいけません、A4のコピー用紙1枚にまとめるくらいの気持ちで取り組みましょう。

まずは「頭でイメージできているけど言語化していない部分」をしっかり吐き出すことが大切。

  1. なぜ今の職場から転職したいのか?
  2. それはいまの環境で叶えることは難しいのか?(なぜ難しいのか?)
  3. どういう所に転職できればゴールと言えるのか?

「なんとなく転職したい」という考えでなければ、これらを書き出すことは難しくないはずです。

 

2.自身の強みや経験を振り返り分析する

次に今の自分自身を振り返り、可能性を書き出してみましょう。

  1. 得意なこと・苦手なこと
  2. 好きなこと・嫌いなこと
  3. いままでやってきた仕事(経験)
  4. やってみたい仕事
  5. 「きっと自分なら上手くやれそう」だと思う仕事

この時の注意点は「なぜ?」を常に意識することです。

 

例えば「人に頼み事をするのが苦手」と書いた場合「なぜ?」と自問自答してみましょう。

  • 他人の顔色や機嫌を伺ってしまうから
  • コミュニケーションを取るのが苦手(下手)だから
  • 一人でやりたいという気持ちが強いから

こういう「なぜ?」から導かれた理由は自分自身の本質を表しているものが多いです。

それは本人の長所ともなり、短所とも言える所。

「なぜ?」を多様して自分を客観的に分析してみると、思わぬ適正を発見することもできるでしょう。

 

3.いまからのスケジュールを考える

仕事にも期限があるように、転職にも期限を設けないとダラダラと無駄な時間を過ごしてしまうことになります。

先に結論を言えば「転職は半年以内に決着をつける」と考えましょう。

いつから半年以内かというと、転職準備を開始した時から半年(6ヶ月)を目安します。

下記は2ヶ月ごとに割った表ですが、必ずしも守る必要はなく前倒しでも問題ありません。

1ヶ月目〜2ヶ月目 3ヶ月目〜4ヶ月目  5ヶ月目〜6ヶ月目
分析をメインとした「転職準備期間」 応募・面接などの「転職行動期間」 引き継ぎや交渉を行う「退職準備期間」

特に転職準備期間などは早い人だと1ヶ月も必要とせず、すぐ行動期間に移ることも多いでしょう。

 

そのため人によっては「3ヶ月あれば十分」という人もいます。

とはいえ、全体で見て6ヶ月以上掛かっているのでは「方向性や転職意識に問題がある」と言わざる得ません。

特に分析を疎かにしていると「辞めたいんだけど、ズルズルと今の職場で仕事を続けちゃっている」なんてこともあるので注意してください。

 

4.スケジュールに沿った情報収集

スケジュールを意識できたら、後は行動期間に入るための情報収集です。

希望している職種や業界はもちろん「ここで自分の転職目的が叶うのか?」をしっかり精査しなければなりません。

 

主に情報収集の要となるのは下記の方法です。

転職エージェントのサポートを受ける

転職エージェントは企業と転職したい人の橋渡し役とも言える存在。

いままでに数々の転職をサポートしてきた経験などを駆使して一緒に転職に付き添ってくれます。

対面で会話をすることもできれば、企業とのパイプを持つエージェントならではの情報を得られるのも強み。

それらのサービスが無料で受けられるのはこれ以上ないメリットと言えますね。

しかし、転職エージェントにはノルマも存在するため、時に意図しない転職先を勧められる可能性もゼロではありません。

多くのエージェントはとても親身に接してくれるため、必要以上に警戒すると逆に損ですが「中にはそういうエージェントもいる」と知っておくと良いでしょう。

 

転職サイトや転職フェアを活用する

企業からの求人情報をまとめて紹介しているのが転職サイト。

全方位の求人を掲載している転職サイトもあれば、特定業種に特化した転職サイトなどもあります。

求人数の多さや給与情報などから業界のリサーチもできるうえ、思わぬ巡り会いがある可能性も。

 

また、転職サイトの主催しているフェアなども積極的に人材確保したい企業が数多く出展しています。

スタッフや企業の社員と直接会話や質問をすることも可能で、ネットでは得られない情報もたくさんあるのがメリット。

下記の4社が大規模なフェアを開催しています。

  1. DODA
  2. リクナビ(はたらいく)
  3. マイナビ
  4. @Type

全国的にカバーしているのはマイナビですが、関東圏であれば場所的な不都合はありません。

基本的に入場無料で履歴書の持参や予約も不要なため、気軽な気持ちで足を運んでみると良いでしょう。

 

転職準備の必要性

転職の理由を明確にして正しい方向性を導くため

ここで改めて「なぜ転職準備をする必要があるのだろう」と考えてみます。

その理由はシンプルで「転職してよかったと思う未来にするため」と言えるでしょう。

転職の準備をロクに行わず、勢いで転職した人の大半は「こんなんじゃなかった」「前よりも居心地が悪い」など、後悔する人が圧倒的です。

 

例えば海外旅行に行く時「最低限のコミュニケーション力や現地のルールや地理」を知らないとどうなるでしょうか?

  • 日本では普通でも現地では重大なルール違反を犯して捕まってしまうかもしれません。

  • 観光客が行ってはならない区域に立ち入って凶悪犯罪に巻き込まれるかもしれません。

楽しいはずだった海外旅行が一瞬にして後悔に変わるのですが、転職準備もこれと同じ。

 

準備するからこそ正しい方向性の転職につながり、結果「笑顔になれる未来」が待っているのです。

 

面接での受け答えにブレや矛盾を作らないため

また、準備期間での「分析」は自分自身のこれまでとこれからを力強く結びつける意味もあります。

よく企業面接で受け答えの矛盾を突かれて「見抜かれてしまう人」は数多くいるもの。

 

これもまた分析をして「自分自身で納得できたストーリー」ができていないからこそ起こりうる失敗なのです。

自己分析・企業分析ができていれば、筋の通った論理的な説明がしやすくなり、共感も得やすいでしょう。

 

半年以上先に転職を見据えている場合

スキル・経験に時間とお金を投資することが有効

「今はまだ明確に転職する気はないんだけど、なにかやれることはある?」という方も多いもの。

そういう場合は自らの経験やスキルに時間とお金を投資していくことが有効です。

例えば下記のようなことですね。

  • 英会話やTOEICの取得
  • 転職したい業界で目立てる資格の取得
  • 転職で語れる経験を得る行動

「資格なんてあっても意味ない」という方も中にはいますし、いざ実務をすると役立たないことも中にはあります。

しかし、どのような資格であっても「資格取得に向けて努力を重ねられる人物かどうか」のアピールになるでしょう。

(講習受けるだけで貰えるようなものは除きます)

 

特に英語はアピールポイントとして秀逸です。

日本人は英語に苦手意識を持っている人が圧倒的に多いため、英語ができるだけで頼れそうな印象を与えられるもの。

実際、英語の読み書きが出来れば海外と繋がることも容易であるため転職の幅は格段に広がります。

勉強して何ひとつ損がありません。

 

転職に備えての人脈作りって必要なの?

「転職に備えて各業界での人脈作りも大事」というアドバイスをする人もいますね。

人脈作りに関しては「どのようなつながり方をするか?」によってはおすすめしないパターンもあります。

 

例えば、目指す業種に関する技術的な講習会などは大いに意味があるでしょう。

その道の一線で活躍する人の生の声が聞けたり、質問できるのはとても有意義なことです。

 

しかし、いわゆる「異業種交流会」のような、不特定多数と知り合うことだけを目的にしたような人脈作りはNG。

そういう場所は結局のところ、仕事を得るために来ている人が大半なので行くだけ時間が無駄です。

 

また、異業種交流会自体をビジネスでもあるため、そういう所にお金を費やす位ならスキルアップや転職資金にしましょう。

 

さいごにひとこと

備えあれば憂い無し

日本には「備えあれば憂い無し」という言葉があります。

主に防災などでよく使われる言葉ですが、転職にも当てはまる言葉だと感じますね。

参考になれば幸いです。

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