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転職に強い自己分析のやり方!無料診断ツールでも大丈夫?

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転職準備期間に必ずと言っていいほど必要になる自己分析。

やらない人もいますが、やっている人ほど転職も成功しやすく、満足度の高い転職先を選べています。

この記事では「自己分析のやり方は?自己分析が転職に役立つ理由はなぜか?」を解説。

転職に強い自己分析の方法

基本は「自らの長所と短所」を把握すること

自己分析の基本はまず「自らの長所と短所の把握」が欠かせません。

とはいえ、ノート一冊使うような分析は不要。

プリンターのコピー用紙1枚あれば必要十分な分析が可能ですし、そのくらい気楽にやるのがおすすめです。

 

長所と短所とは「得意なこと、苦手なこと」と置き換えられる

長所とか短所というと、つい思考が止まってしまう人も多いもの。

しかし「得意なこと、苦手なこと」と置き換えることで、より取り組みやすくなるでしょう。

 

例えばA君は下記のような苦手と得意を書きました。

  • 人と話すのは苦手
  • 一人で黙々と作業を行うのは得意
  • 待たされるのは苦手

3つではなく10個でも20個でもあるだけ欲しいですが、このような書き方で十分。

 

また、仕事を行う上で「得意と苦手」を書き出すのはもちろん、日常生活での「得意と苦手」でも構いません。

とにかく「自分はこれだ!」というデータを増やしてきましょう。

 

表面的なことではなく「ということは?」を繰り返す

書けるだけ書いたら次は「ということは?」の自問自答タイムです。

先程のA君のデータから考えてみましょう。

  • 人と話すのは苦手⇒口は上手くないけけど、その分行動でのアピールが強く現れる人である
  • 一人で黙々と作業を行うのは得意⇒集中力があり、与えられた業務への改善や改良を見つけやすい
  • 待たされるのは苦手⇒ある程度個人プレーの許される仕事で抜群に伸びる可能性がある

これは「ということは?」を良く解釈(長所をアピールできるように)した場合。

 

逆に短所として解釈するとこうなります。

  • 人と話すのは苦手⇒相手の会話に飲まれてしまう可能性があり、営業などには向かない
  • 一人で黙々と作業を行うのは得意⇒解決できない壁に当たったとき、一人で抱え込む可能性がある
  • 待たされるのは苦手⇒配属されたチームと自分の能力に差があると不満を感じやすい

長所は純粋なアピールポイントとして必要ですが、短所は「面接官の予測を先回りして答える」ための武器になります。

自己分析とは常に「自分はどんな人物なのか?」を探るための行為。

このように「プラス面とマイナス面を自分自身でわかっているか?」が転職で重要になってくるのです。

 

無料診断ツールで自己分析してもいいの?

今はネットで数多くの無料診断ツールがあります。

これらも用いることで「思わぬ視点」が見つかることもあり、活用して問題ありません。

 

しかし、無料診断ツールは「オーダーメイドではない点」をしっかり意識しておきましょう。

質問の受け答えから○個のタイプに診断など、どんな人物でも○分の1に当てはめられてしまう特徴があります。

日本全国にいる転職希望者の何十万人をたった数個のタイプに分けるのは無理がありませんか?

 

だからこそ、自ら行う「自己分析」は欠かせないのですね。

その上で無料診断ツールを利用するほうが良いでしょう。

 

なぜ自己分析は転職に役立つのか

自分で自分を理解しているか?は人間性のアピールになる

「自分で自分を理解できていない人」は世の中にたくさんいます。

自身を理解できていないと、自らをコントロールすることは不可能ですよね。

つまり、身の丈に合わないことをしたり、無謀な考えで他人を巻き込む可能性があると判断されてしまうでしょう。

 

自らを理解している人は「自分の至らない点をどう克服あるいはカバーしているのか?」を説明することができます。

これって一緒に働く人からしてみるとすごく安心できるポイントですよね。

「そこまで自分を理解しているなら、相手のことも理解してうまくやってくれそうだ」と好印象に持たれても不思議ではありません。

 

ありきたり・お門違いな受け答えをして評価を下げないため

よく面接に備えて「ネットに掲載されている例文」を暗記したり、丸パクリする人がいます。

しかし、例文はあくまで例文。

面接官や採用担当者からすれば一発で「これ、自分で考えてないよね」とバレてしまいます。

 

自分で考えてない受け答えは表情に出てきますし、ちょっと捻った質問で簡単に崩されてしまう脆弱なもの。

暗記なんかするくらいなら、自分でストーリー的に理由を組み上げた方が100倍強い説明ができるでしょう。

 

また、熱意のある言葉って実は「使い回し」ができないことが多いのです。

なぜなら、人それぞれ違った「感じ方」をありのままに伝えるから。

自己分析はその人オリジナルの熱意ある受け答えをするための根幹を成すべき部分なのです。

 

自己分析に役立つ書籍

ハーバードの自分を知る技術 悩めるエリートたちの人生戦略ロードマップ

ハーバードといえば「自分には関係ないエリートの読むものだろ?」と思う方もいるかもしれません。

しかし、そのエリート呼ばれる人たちは何よりも論理的かつ効率的であり、学べることは多いもの。

自分を知る技術を用いることで、より自己分析の精度が磨かれます。

 

ネガポ辞典

得意と苦手の両面をうまく引き出すには「捉え方を変える思考」が必要不可欠です。

ネガポ辞典はネガティブワードをポジティブに言い換える例文が盛りだくさん。

これ1冊読むだけで「じゃあ、自分の短所はこう言い換えられる!」というヒントが得られます。

 

さいごにひとこと

自分を見つめられない人は選ばれない

自分自身の性格を、力量を、嗜好を・・・知っているからこそ相手に与えられる安心感があります。

もしあなたが冒険隊のリーダーだとして、一緒に探検するメンバーを採用するとしましょう。

  • Aさんは自ら「こういう状況になると弱いけど、こういう状況では強い」と教えてくれた
  • Bさんは「とにかく頑張ります」とだけアピールしてくれた

どちらをメンバーに選びたくなりますか?

やっぱり自分自身を理解して、長所や短所を教えてくれる人の方が「じゃあ、この場面で頑張ってもらおう!」と作戦を考えられますよね。

その人の短所を補える人員を見つければ、かなり強力なチームになると予想を立てられるのですから。

参考になれば幸いです。

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