転職の疑問

主婦が資格を取る理由。独学やお金になることよりも大切なこと

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結婚や育児で長い間「会社での仕事」から離れていたママさん達はいざ再就職を考える時「自分なんにもスキルがない」と焦る方も多いようです。

そこで「独学で取れる資格」や「お金になる資格」を調べる人もいるようですが、このような考え方は失敗に終わる可能性が高いでしょう。

その理由と「どのように考えたほうが良いか」の私見を述べます。

主婦が資格を取ることの注意点

「取ればお金になる資格」は必ずしもお金にならない

世の中には「まったくお金にならない無意味な資格」が多数存在しますが、お金になる資格だからといって安泰とは言えません。

というのも、もし食いっぱぐれない資格があったとしたら、みんなそれを取得しようとしませんか?

みんなが取得したらどうなるでしょうか?

業界全体が飽和して、価格競争が生まれたり椅子取りゲームが発生するのでは安泰ではないですよね。

 

実際に弁護士資格でさえも飽和していると言われています。(【弁護士 飽和】などで調べるとその手の記事が出てきますね)

また、今は「資格ビジネス」というものが主婦層に向けて展開されていることもあり注意が必要。

資格ビジネスとは?

何かの協会や団体を立ち上げ、資格試験を実施することで受験者から受験料を徴収し成り立たせるビジネスです。

主に受験料と、資格の更新料(維持費)が収益源。

特徴としては「簡単に受けれてすぐ取得できる」ことで「数日間の講習を受けるだけで指導者として講座を開くことができる」などのポイントを挙げています。

しかし、それが仕事になるかは完全に個人の力量。(資格の有る無しはもはや何の効力もない)

結果的に「受験料や維持コストだけがかかってロクに稼げず終わる」というパターンもあるという事をよく考える必要があるでしょう。

 

そもそも「この資格を取れば安泰かな?」という考え方自体が今の時代を生きていく上で足かせとなる可能性が高いです。

業界的に人手不足が叫ばれるような所であれば、資格の有る無しは判断材料としてプラスになるかもしれません。

しかし、人手不足だから高給という訳でもないですよね。

実際に介護士需要はあってもなり手がいないのは激務の割に給料が安いなど待遇面で魅力がないことも影響していると考えられます。

たけ美
「この資格は食いっぱぐれないよ」とよくわからない資格の教材買わされた人の話聞いたことある!
特に主婦は「稼がなきゃ、でもスキルがない」と思う気持ちで詐欺に引っかかりやすいかも。
あとマルチ商法や高額情報商材、投資(と言う名のギャンブル)勧誘も多いからホント怖いよ。
たけのこ

 

資格勉強は「お金になるから」じゃ続かない

「とにかく稼がなきゃ」ってスーパーのパートやアルバイトをするママさんの話はよく聞きます。

それはすぐお金に直結する行動になっているのでともかく「お金になりそうだからって(内心)興味の無い資格を取ろうとする」のは考えもの。

 

やるのは自由ですが、気持ちが「お金」に偏っているのであればきっとモチベーションが維持できません。

資格勉強の独学なんてまず無理でしょうし、教師を付けても諦めたくなるはず。

大切なのは「その資格で携われる仕事に興味や関心があるか?」ではないでしょうか?

 

少し逸れますが、お金を稼ぐにおいて女性の場合は夜の仕事(キャバクラや風俗)が非常に稼げる仕事になります。

しかし、いくら稼げるとはいえやろうと考えないのは世間体や個人的な感情を優先するためではないでしょうか?

 

同じ様にお金になるからと興味のもてない仕事の資格取得に励んでも心が疲れていくだけでいずれ嫌になるでしょう。

たけ美
お金は大事だけど、自分の気持ちに嘘をついちゃいけないね
自分が働くんだから、やりたいかどうかは自分がよく分かっているはず。
たけのこ

 

主婦の再就職はどうするべきなの?

スキル=資格という固定観念を捨てる

資格はそもそも特殊な知識や技能に行使するにあたって「公に認められるもの」として生まれました。

しかし、認められているからといって会社側が「あなたを雇いたい」と思うかどうかは別の話です。

(資格がないと法的に仕事ができないものは別です)

 

例えば面接でプログラミングやIT系の資格を持っていることを言われるより「自分でこのウェブサービスを作りました」と作ったものを見せてもらった方がよっぽど戦力を測れます。

あるいは英語の資格を持っていなくても、外国人と英語でペラペラ会話している様を見ただけで「お、英語に堪能なんだ」と思えませんか?

 

そういう「相手に見せられる成果物(自分も含む)」を持つほうが資格という文字列よりもずっと価値をアピールしやすいのです。

資格を取得することは「自分は真面目に勉強できる」というアピールにはなりますが、仕事においての戦力としてアピールする材料には弱いです。

 

美容師だって美容師資格があるのは大前提ですが、資格があるからといって「お客さんを満足させられる凄腕かどうか」はわかりません。

つまり「自分が今まで何気なくやってきたこと」がスキルとして仕事に役立つ可能性もあるということ。

 

主婦の毎日に価値があるからこそ「家事代行」という仕事が生まれた

よくテレビなどでも取り上げられている「家事代行サービス」ですが、これなんて資格が必要でしょうか?

今までやってきた「できて当たり前だと思っていたこと」を代行することで仕事としてお金をもらうことができるのです。

 

掃除や洗濯、食器洗いから毎日の献立etc。

本当に役立つスキルというのは決して特殊なものばかりではなく、ごく身近にあるという良い例ではないでしょうか?

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さいごに

再就職は「自分自身を知ること」が大切な理由

自分は何が得意なのか、何が嫌いなのか?(苦手だと思うことはなにか?)

自分が思う自分と、他人から見えている自分は違います。

だからこそ「自分には価値がない」と決めつけて辛く苦しい道ばかり歩んでしまう人もいるのです。

「お金になる資格」を必死になって探すよりも「私ってどこならしっくり馴染めるかな?」と考えることが先決ではないでしょうか?

参考になれば幸いです。

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