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面接で緊張して話せない人・緊張してもうまく話せる人の違い

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面接が苦手だという人は多いものです。

堅苦しい雰囲気の中、いつのまにか「しどろもどろで的外れな受け答え」をしてしまう人もいるのではないでしょうか?

しかし、世の中には緊張をしていても上手く面接を乗り越える人がいますよね。

ここではその違いに触れつつ、緊張していても話せるための心構えを解説したいと思います。

面接でうまく話せる人と話せない人の違い

質問の受け答えを丸暗記する人はうまく話せない

よく就職活動の面接練習では「面接官が聞いてくる内容」を教えられますよね。

そのため「事前に話す内容を暗記して面接で答える」ということをする人もいるでしょう。

 

例えば「私が御社を志望した理由は○○という経験がきっかけで〜」みたいな文章単位の丸暗記ですね。

ですが、この方法では上手く話せなくなりやすいものです。

 

なぜなら「暗記内容が飛ばないか(ど忘れしないか)どうか」にばかり気が向いて余計に緊張してしまうため。

また暗記内容を思い出しながら話しているので声に抑揚がなく、心がこもった感じになりません。

 

「上手い受け答え」より「的確でシンプルな答え」

また、面接での受け答えに「ひねり」を加えようとしている人も注意が必要。

普通な回答ではアピールにならないと「上手いこと言ってやろう」と意気込むほどに失敗しやすいもの。

 

質問に対して直感的・反射的に上手い切り返しができるのはいわゆる「頭のキレる人(頭の回転が早い人)」です。

お笑い芸人のように常にそれが求められる状況下にでもいない限りそうそう皆が使えるスキルではありません。

ましてや面接で緊張している中、できなくて当たり前なのです。

 

面接ではそういう「上手さ」よりも、面接官が投げた質問に対する「的確な答え」が重要。

つまり凝ったものである必要はなく、シンプルでいいのです。

「面接官はその質問で何を知りたいのか」を汲み取りながら、シンプルな答えを述べていきましょう。

もちろん、暗記をする必要もありません。

 

内容をストーリーとして記憶することが大切

もし面接で「桃太郎のあらすじを教えて下さい」と聞かれたら話せますか?

小さい頃に多くの人が慣れ親しんだ昔話ですから「桃から生まれて桃太郎と名付けられた子供が仲間を引き連れて鬼ヶ島へ鬼退治にいく話です」と、それなりに答えられるはず。

特に覚えておこうと思った訳じゃないのに、自然と記憶に残るのが物語なのです。

 

  • 「なぜこの仕事を選んだのか、そしてどういう未来を望んでいるのか?」

  • 「入社した会社で何を求めて、何に葛藤しどう頑張っていくのか?」

自分自身の「これまで」と「これから」をストーリーとして組み立てておくだけで、受け答えがだいぶ楽になるでしょう。

 

また、面接では文章単位で丸暗記するように「テンプレ感」を出して無理に丁寧な言葉で話す必要はありません。

最低限「です・ます」が付いていれば、あとは自分の熱が伝わるような話し方をした方が一番自然だと思いませんか?

 

別に「はい、私が御社を志望した理由は〜」なんて付けなくても「はい、それは○○の経験からでした」で始まっても何もダメではありません。

「面接は自らの物語のあらすじを話に行く場なんだ」と思えば堅苦しさも和らぐはずです。

 

面接での緊張を抑える方法はあるのか?

ない。だからこそ「緊張を楽しむ考え方」をする

緊張を抑えるには「手のひらに人と書いて〜」みたいなおまじないもありますよね。

ただ、緊張は「慣れない行為」や「ミスの許されない行動」で起こるので、完全に抑える方法はないと言っても過言ではありません。

 

だからこそ緊張を悪者扱いするのではなく「今しか味わえない感覚」と前向きに捉えることが大切。

ずっと緊張状態はストレスですが、面接なんてせいぜい数十分ですからね。

 

緊張時は呼吸が浅くなりやすいので適度に深呼吸を

緊張すると呼吸が浅くなりやすいと言われています。

だからこそ適度に深呼吸を取り入れることで、少しリラックスできるようになるでしょう。

 

無駄な緊張は無用!心のバランスには事前準備が大切!

緊張とうまく付き合うことで、自分を冷静かつ客観的にみることができるようになります。

だからといって「無駄な緊張」は避けたいもの。

  • 事前準備を怠ったがための寝坊や忘れ物
  • 面接会場までのルートや時間を調べてない

どうしても起こる緊張は仕方がないのですが、自らのミスで生まれる緊張は「無駄な緊張」です。

事前準備を念入りにしておくことも面接のためには欠かせないコトですね。

 

「知らない人と話す機会」を増やしていけば少しずつ自信がつく

面接が苦手という人はそもそも「知らない人と話すのも苦手(得意ではない)」だったりします。

だからこそ「意図的に知らない人と話す機会を作ること」が自信を付ける方法の1つ。

  • スマホ売り場の店員と話してみる(見てれば黙ってても話し掛けられる)
  • 居酒屋やバーで他のお客さんに話しかけてみる
  • ボランティアやイベントに参加する

今はむやみに声掛けすると「不審者」と思われてしまう時代ですが、それでも見知らぬ人と会話できる場所はあります。

 

さいごにひとこと

「うまく話そうと思わないこと」がうまく話せる秘訣

面接で緊張してしまうのは仕方がありません。

しかし「うまくやろう」と思うからこそ、余計に緊張し過ぎてうまく話せなくなるもの。

特に「文章の暗記」や「受け答えのヒネり」を意識して面接に望むと面接官の言葉にじっくり耳を傾けられません。

加えて緊張を増幅させてしまうので、しどろもどろになりやすいのです。

 

「まぁ自分は口下手だし」くらいに構えていた方が、自分を見失わずに冷静でいられるでしょう。

面接官の言葉にしっかり耳を傾け、シンプルに返す。

そのための基準(ストーリー)だけは事前に作っておく。

 

面接を乗り切るための参考になれば幸いです。

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