マネーの話

高級ブランドを持っても「金持ちもどき」で終わるのは何故か

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人は虚栄心から高級ブランドや高級品を身に着けようとしますが、そういう意識は大体空振りに終わります。

また「高級品を身につければ金持ちの仲間入りができる」と思っている人も、金持ちからすれば全然仲間とは思われてません。

それは何故でしょうか。

最初に断っておくと「好きで身につけてるんだから別にいいでしょ!」と思われる方は別にいいです。ご自由にどうぞという考え方です。

この記事は「金持ちぶってもガチ富裕層には気付かれず、そうじゃない人からはプチ自慢アピールかな?と見られるしメリットないよ」という内容なのでメリットを求めている人向けです。

高級ブランドを身に着けても意味がない人

モノだけ高級で、生活そのものは普通の人

一般表現 意味 年収 純資産 割合 その他(野村総研用語)
ロウアークラス 下流層 ~300万円 300万円以下 36% マス層
ロウアーミドルクラス 中下層 300万円~500万円 300万円~1000万円 28.2% マス層
ミドルクラス 中間層 500万円~800万円 1000万円超~5000万円 17.1% アッパーマス層
アッパーミドル 中上層 800万円~2,000万円 5000万円超~3億円 16.8% 準裕福層
アッパークラス 上流層 2,000万円~ 3億円~ 2% 裕福層
  超上流層   5億円~ 0.1%

超裕福層

引用:年収と資産によるお金持ちの定義・仕事一覧

ここでは純資産5000万超の準富裕あたりからを「お金持ち」としています。

 

お金持ちにとって高級ブランド品というものは「普段の生活圏で普通に買える範囲のものを手にした結果」であると言えます。

つまりすべてが「日常」でしかないのです。

「働いて貯めたお金で普段寄り付かないようなお店に入り、やっとのこと買った高級ブランド」みたいな特別なものにはなりません。

 

これは物品だけではなく「移動手段」や「宿泊先」「趣味」などにも影響を及ぼします。

お金持ちなら普段の移動では公共交通機関を使うことは稀ですし、飛行機であれば格安航空は選びません。

選ぶホテルだって、地方などで選択肢がない限りはグレードの高いホテルを選ぶでしょう。

 

普段から質素倹約に努めるお金持ちであっても、目的が異なれば選択手段も変わりますから自分にお金をかける時は質素でも、仕事に関われば急に大金を使うということもあるのです。

お金持ちは普段の生活で私達と交わっているようで、ここぞという時には急に壁が出来るように全然交わらなくなります。

 

ここに見分けるポイントがあるのです。

例えば一泊何万円もする高級ホテルに20代そこらの人間が入り浸っていたら「こいつは何者だ?」となるように。

ラフな格好でうろついているだけで「何かで成功したか金持ちのボンボンか?」と気になるのです。

 

しかし、高級ブランド品で金持ちぶりたい人は、モノだけ高くて生活スタイルは普通ですよね。

ハイブランドをチラつかせて地下鉄やバスに乗っても、金持ちの目には止まらないのです。

そんなの高校生でもできますから。

結局周囲から「自分だけは違うんだぞ感出しやがって」と嫉妬されたり、嫌な奴扱いされてハブられます。

 

それってお金持ちの仲間入りしてるんでしょうか?そう思い込んでるだけですよね。勘違いです。

お金持ちかどうかって持ち物じゃなくて「どこまで形に残らないもの(サービス)にお金をかけられるか」っていうのが重要だったりします。

 

金持ちアピールで人を集める必要がない人

例えば金持ちアピールをすることで「お金持ちになりたい人を集めてビジネスにする」という人であれば高級ブランドは意味があるかもしれません。

とはいえ今や「金持ちアピールで情弱を釣るビジネス」もよりリアリティを求められ、ただブランドで着飾るだけなら誰でもできる時代。(ブランドレンタルもある)

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あるいは「金持ちアピールで女性の注目を集めたい」と考えている男性も意味があるかもしれません。

しかし、そのようなお金に寄ってくるだけの頭の弱そうな女性は適当に機嫌取りながら遊び捨てる以外の価値はありません。

(逆にしてもそうですよね。お金持ちの女性にカネ目当てで寄ってくるゴミ男なんて適当にパシリにして使えなくなったら捨てればいいのです。)

つまり「本当の意味で恋愛や結婚に関わる相手を見つけたいならお金持ちアピールなんてしないほうがいい」ということになります。

お金に寄ってくる人はそれが目当てなのであって、所有者自身はさしてどうでもいいのですから。

 

ということでまとめると下記のような人はブランド品で金持ちアピールは行うべきでしょう。

  • ラクして金儲けしたいだけのアホを釣って金を稼ぎたい人
  • 金で目をキラキラさせるアホをおもちゃにしたい人

 

脱線しますが、個人的に「最終的にラクしてお金が儲かるは全然悪くないしむしろ正しい」と思う側ですが、そこに行き着くまでは努力や忍耐あるいはアイデアが必要になったりします。

それすらも受け入れず未熟なままでもいきなりチート主人公になれるような「裏技」を夢見て、それを自分の頭で悩んで捻り出そうともせず他人にすがるみっともない奴が嫌いなだけです。

たけのこ
そういう奴は騙されればいいです☆

 

のし上がるモチベーションが必要ない人

例えば何かしらビジネスをしていて、そのモチベーションを上げるためにハイブランド品を持つ人がいます。(=自分を上げる)

ブランド品を持たないとモチベーションが上がらないのはヤバいですが、何かしら今の自分をブーストしてくれるなら多少は意味があると言えます。

 

ただ、そういうビジネスもやっていない企業努めのサラリーマンなどは別にブランド品を持ってモチベーション上げた所で給料は変わらない訳で。

給料が変わらないのに「自分へのご褒美」で消費が増大したらお金無くなりますって(笑)

冒頭でも書いたように「好きで持ちたいなら自由にすればいい」のですが、そこから得られるメリットは限りなくゼロに近い。

 

限界効用逓減の法則で次第に喜びもなくなって「別に高級ブランド品じゃなくても人生何も変わんないじゃん」となる。

それなら旅行に行ったり勉強に投資したほうが経験としてずっと自分に残り続けると思うんですよね。

それこそ高級ホテルに一泊してハイソな空間を味わったほうが何かしらカルチャーショック的な衝撃があるかもしれません。

 

ブランド品を買うのも経験ではありますが、モノの品質を知りたいだけならレンタルでいいのです。

ロレックス?オメガ?タグホイヤー?月額3,980円から借りられますよ。

 

さいごに

高級品は長持ちするは有る

確かに高級品は作りが丁寧ですし素材も良く検品も徹底されているので長持ちするでしょう。

しかし、ハイブランドである必要って特にないんですよね。

10万円の高級バッグの耐久性くらいなら本来3万円もあれば買えちゃう訳ですから。

 

バッグのデザインは異なりますけど「デザインが好きだからどうしてもこの高級ブランドじゃないといけない」って人はご自由にどうぞの人なんです。

ただ「差分7万円の価値やメリットがそのデザインに込められているか?」というとそうとは思えず、単なる限界効用の逓減付き自己満足でしかない。

ファッションセンスが良くオシャレだと思われる人は3万円の中からバッグを選んでもやっぱりオシャレなんです。

この違いを知り習得できたほうが、人生は豊かになると私はそう思います。

たけのこ
どこにお金をかけるのかも結局センスが問われる


センスは知識からはじまる

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