転職の疑問

フリーターから正社員は難しい?中途採用を狙うべき?

投稿日:

フリーターから正社員って難しいの?

アルバイトの正社員登用は場所により難しくない

フリーターから正社員になる道は決して難しいものではありません。

例えばアルバイトの多い飲食チェーンなどであれば、アルバイトの中から「アルバイトを管理指導する正社員への登用」は珍しい話ではないのです。

長く働いていたり、マネージャーなどから働きぶりを評価されれば「次にオープンする店舗で正社員にならないか?」などの打診を受けることもあるでしょう。

特に全国で拡大しようとしている企業のチェーン店だと、新規オープンでの正社員登用を狙いやすいでしょう。

場所は今までと変わってしまったり、一緒に働くメンバーも変わる可能性が高いものの、アルバイトから正社員を狙うことは難しくありません。

 

また、アルバイトが多いだけではなく「アルバイトの出入りが多い職場」でも正社員の道は開けます。

人の出入りが多い場所で長く働けている人は、自然と古株になっていきますよね。

そのため、アルバイトを管理指導する社員からの信頼や評価は高くなっていきます。

そこでやる気や忍耐力を買われ、正社員へ登る人も珍しくありません。

 

ただし「人の出入りが多いということはブラックな職場なんじゃ?」と思いますよね。

確かに可能性はゼロではないものの「業務内容が純粋にキツイがゆえに出入りが多くなる仕事」が存在します。

  • 引っ越し屋
  • 運送会社
  • 新規開拓営業

上記は一例で、他にもたくさんあるので参考程度にしてくださいね。

引っ越しや運送は「基本的な体力・持久力や時間配分の判断力」が大切であり、開拓営業は「当たって砕けても挫けない心」が重要になります。

これらは誰もが最初から持っているものではなく、人によってはずっと得られない特性とも言えるでしょう。

 

だからこそ、このような職場で頑張れる人は「貴重な存在」となり正社員登用も考えられる訳です。

 

正社員登用制度のある契約社員や派遣社員も

正社員登用は何もアルバイトのみではありません。

契約社員や派遣社員といった雇用形態からも狙えます。

 

中途採用は即戦力であることが条件

もし「今現在フリーターで、違う企業で正社員採用されたい」と中途採用を考える場合。

この場合は基本的に即戦力かどうかを重視されます。

 

例えば接客業であれば「お客様への対応やレジの扱い」などを知っているかどうかが大切ですね。

業界は違っても接客経験があるなら「この人ならウチのルールだけ教えればすぐ現場に出せそうだ!」となり正社員採用の見込みは高まるでしょう。

 

しかし、今まで接客経験もなくお客様への対応からレジ管理も知らない場合。

一から教えないと行けないため即戦力とは言えませんよね。

 

中途採用は必ずしも即戦力が求められるとは言えません。

ですが、企業側は「経験者が来てくれないと仕事がうまく回らない状況」になっているとも考えられます。

新人への教育に1ヶ月かかるだけで、企業運営に影響を及ぼす可能性があるのですね。

 

よく「正社員は給料の3倍売り上げてトントンである」という話を聞いたことはないでしょうか?

会社は社員への給料だけではなく、保険料なども半分肩代わりしています。

そのほか人件費以外の経費をまとめると、給与の3倍近い売上があってようやく会社として安心できる領域ということですね。

 

特に中小企業だと社員をむやみに増やすのは首を締めることになりかねません。

だからこそ「将来を含めて正社員で雇うに値するかどうか」を厳しく見られてしまうのです。

 

フリーターに高卒と大卒で中途採用に違いはある?

大卒フリーターの方が4年分の「行動」を考慮される

大卒フリーターと高卒フリーターを比較した場合、年齢にもよりますが大卒フリーターは大学にいた4年を多く費やしています。

いわば「4年という学生期間を経てもなおフリーターをしていた理由」が重要になってくるでしょう。

 

「目的のための過程としてフリーターを選んだ」というストーリーがあれば別ですが「なんとなく正社員になり損ねた」では理解してもらえません。

特に弁明の余地がないのであれば、そのまま当たって砕けるのはリスクが高いでしょう。

 

せめて「自分はこういう目的でフリーターをしていたが、その目的が達成された」というストーリーが欲しいですね。

もちろん「それはバイトじゃなくて正社員をしながらでも出来たのでは?」というツッコミも想定して答えを作らなくてはなりません。

 

高卒フリーターでも正社員に転職できる!不安は無用

高卒フリーターも「フリーターをしていた理由」は重要です。

正社員として働かなかった理由を「採用してもらえなかったから」ではマイナスポイントにしかなりません。

 

例えそれが理由だったとしても、建前として「前向きな理由」を用意する必要があるでしょう。

また、家庭の事情というパターンもありますが、こちらは嘘を付くとふとした質問でバレる可能性が高いです。(バレたらイメージも最悪です)

  • 資格取得の勉強に時間を取りたかった(時間に融通が効くフリーターである必要性があった)
  • やりたいことがなく、色々な仕事を経験してみたかった(自分への適正を知りたかった)

 

資格取得の場合は結果的に資格を取得できていないと「え、挑戦しただけで終わったの?」となります。

資格を理由にする場合は「合格した」という事実もセットじゃないとプラスにはなりません。

 

色々な仕事を経験したいというのも「それで何を得られたの?自分に合っている仕事は見つかった?」と繋がるでしょう。

そこでその企業を志望する熱意につながったというストーリーがあれば、ポイントは高いですね。

 

高齢フリーターや元自営業からの正社員は絶望的?

年配フリーターでも正社員の道はある

以前は正社員で働いていた時期などもありながら、途中からフリーターになった人もいます。

そのまま長らくフリーターとして過ごしつつ再度正社員を目指す方もいるでしょう。

40代50代ともなれば正社員は絶望的だと感じるかもしれませんが、可能性は十分にあります。

 

ただし40代50代ともなれば会社の中でも社長や幹部と同年齢。

下手すると社長の方が若いなんて場合も珍しくありません。

 

年齢的にハードルが上がる場合でも正社員を求める場合「清掃・管理」系の仕事が人気です。

具体的にはビル清掃や管理、ホテル清掃などですね。

 

個人事業を廃業したのちの正社員も多い

脱サラして個人事業(自営業)をやっていたけど、廃業してサラリーマンに戻るという方もいます。

この場合「また自営業に戻るのでは?」と会社側から思われるのでは?と不安視する人もいるでしょう。

 

しかし、それよりも「自営業で自分主体で働いてきた環境から再びチームプレーに戻れるか?」を懸念される事が多いもの。

自営業者は一人でこなしてきたぶん能力のある方も多いですが、協調性が無い点を指摘されると痛いものです。

再び会社の一員として自らの経験やスキルを役立てていきたいとアピールすることが大切ですね。

 

フリーターから正社員を狙う時に大切なこと

「なぜ今までフリーターだったのか?」を相手が納得できる形で説明できるか?

何度か触れた内容の再確認となりますが「なぜ今までフリーターだったのか?」の説明が重要です。

日本では社会人=正社員というイメージが一般的。

もちろんアルバイトやパートも社会人と言えるんですけど、学生バイトなどではない限りちょっと特殊なポジションとして認識されています。

 

だからこそ「なぜフリーターという選択したのか?そして、なぜ今正社員を望むのか?」を問われるもの。

もちろん本心を言えば「別に好きでフリーターになった訳しゃないわ!正社員になれたならなりたかったよ!」と思う人もいるでしょう。

 

しかし、それをありのままに言えば「正社員になれなくて仕方なくフリーターになったんだな」と解釈されてしまいます。

それは人を採用する側からしてどういう印象でしょうか?

少なくとも、前向きでプラスな印象には思えないはずです。

 

「正社員登用をチラつかせるだけの中小企業」に注意

また、一部では正社員登用をチラつかせて求人アピールをする企業もあります。

  • 仕事も覚え数年、もはや主力級の働きぶりなのに正社員の話はずっと先延ばしされている
  • 「この人は経験者だから」と未経験者だった自分より後に入ってきた正社員がいる

 

特に自分のあとから経験者が中途で入ってくるような会社の場合、もし正社員登用をしようと思っても横から経験者がくれば白紙となる環境ですよね。

「そろそろ〇〇君を正社員にするか・・・おっ、即戦力の人が応募してくれたから採用しよう!○○君の正社員はまた今度ね〜」

つまり、戦力となれる仕事を貰えずずっと下っ端から逃れられない状態になる可能性が高いのです。

 

もちろん「経験者で第一線を固めつつ、後ろにいる未経験者にサポートを任せる。力が付いてきた所で第一線に昇格させる」など色々戦略を練っている場合もあります。

経営者は「会社が生き残るための最善策」を重要視しますから「雇用される側からすると長期的すぎて耐えられないことが問題」だったりするのですね。

「正社員登用する気はあるけど、それが半年後か5年後かはわからないし保証もできない」みたいな感じです。

 

だからこそ、中小企業の正社員登用有というアピールを真に受けすぎると裏切られるような思いをすることもあるでしょう。

ポイントしては冒頭でも書いたように「規模を拡大中の企業」であれば、新店舗や新拠点での正社員登用は狙いやすいかもしれません。

 

さいごにひとこと

道はたくさんあるものの、中途採用狙いが安心

正社員登用を狙うパターンもダメではありません。

しかし「正社員登用されるまで悶々とした気持ちを抱えてしまう」ことが懸念すべき点ですね。

 

正社員になれるかどうかで不安を抱えたくないなら中途採用が安心です。

ただし未経験者ではハードルも高くなるので資格やスキルを見につけて「可能性を感じてもらう」のも得策。

参考になれば幸いです。

-転職の疑問

Copyright© たけのこズドン , 2019 All Rights Reserved.