人間関係

出る杭は打たれる?出過ぎた杭は打たれない?の間違い

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何かと「日本では出る杭は打たれる風潮が強い」とかなんとか言われますよね。

他国の文化は語れる程知らないので比較はしませんが、経済的な成功などにおいて嫉妬され邪魔され引きずり落とされる傾向はたしかにあるように思います。

あるいは「お金を儲けた=どうせ悪いことして稼いだんだろ」みたいな偏見とか。

 

地道に継続することは大切ですが、それは多くの場合(成功するまでの)初期段階の話だったりします。

むしろ成功したら一気に楽になる(効率的になる)ことを描いて然るべきですが、それを知らない・理解できない人は「地道に」という部分だけに注目して「汗水垂らさず楽して稼ぐなんてけしからん!」などと成功者を非難したりします。

出る杭が打たれる条件

自分より上手くいっている人から学ばない人ばかりの環境にいる

成功する人はおよそみんな失敗をしています。それもたくさん。

でも諦めずに挑戦を続けるのは、自分より上手くいっている人から学ぼう(改善して再挑戦する)という姿勢があるからではないでしょうか?

  • なぜ自分と同じくらいの力量なのにあの人は上手くいくのか?
  • あの人はすごいな!良い所をどんどん真似して吸収していこう。

こういう人は遅かれ早かれ正解を掴んだり、時には時代の流れに合致したりすることも多いでしょう。(100%はないですが)

 

逆に、自分より上手くいっている人を「あいつはどうせ○○なんだろ」と素直に認めようとしない人は学びを得られません。

他人の見えない努力や思考・情熱を推し量れない人はつまらない陰謀論や屁理屈などで自分自身を納得させようとします。

 

自分が現状を変えることを目指そうとすると嘲笑するかのような否定をします。

「やめとけって笑、それよりもっと楽しいことあるだろ。」と騒ぎたいだけの飲み会やなんやに誘ってくる人も同じでしょう。

こういう人ばかりの環境にいる場合、その中で突き抜けると足を引っ張られたり、嫉妬され邪魔されるのは明白です。

 

結局彼らは「抜け駆けは許さないよ」というマインドなのです。

なぜならそれは「自分たちは諦めた者同士だろ?俺らを置いて逃げる気か?」と思っているから。

 

だから彼らも巻き込んでしまえば出る杭を打つ人もいなくなります。

とはいえ彼らは「発起人のそばにいて自分も成功にあやかろうとする精神性」であることが多いため、問題があれば責任逃れして一目散に逃げ出します。

不利益を被れば「お前のせいだ」と非難してくるでしょう。どちらに転んでもタチが悪いですね。

 

 

他人を気にして自分を抑えている人ばかりの環境にいる

誰しも「他人の前でこれをやるのは恥ずかしいな」と思うこと、ありますよね。

でも、それを平気でドンドンやってしまう人がいる。

 

そういうとき他人を気にして自分を抑えている人の一部は「なんなのコイツ!自分ができないことを平気でこなしやがって!ムカつく!」となります。

特にその人の興味関心があるジャンルであればあるほど、反感を持たれます。

 

例えば「音痴なのに物怖じせず楽しそうに人前で歌う人」や「ブサイクなのにモデルばりにこだわった自撮りをSNSに上げる人」などは”他人を気にして自分を抑圧している人”から反感を集めるでしょう。

それは「人前でどうこうできるレベルじゃない癖に調子こいてんじゃねーぞ!自重しろ!」と。

 

多くの音痴やブサイクに自覚がありそれをコンプレックスに思っている人は、それに関することをしたくなったとき「笑われたくない」「馬鹿にされたくない」と自らを抑圧します。

しかし、自分目線で見て「あなたも同レベルだよね!?」という他人が自由奔放に楽しんでいると「自分は我慢してるのに、こいつは身の程を知らずに楽しそうにしやがって!」という理屈で敵視します。

 

逆に彼らから共感されるときは「そのコンプレックスのせいで辛い経験をしてきたこと」を事前に伝えられているかどうかで変わる傾向にあります。

例えば「音痴や容姿のせいで壮絶なイジメに合ったけど、それを乗り越えて今がある」という流れをちゃんと伝えられるなら逆に「勇気をもらった」とか「応援してる」なんて評価を貰えたりします。

 

成功者も多くは「幼少期は死ぬほど貧乏で、いじめられっ子だった」など、辛い時期を過ごしたストーリーが大体あります。

それが事実にせよ、捏造にせよ「そんな壮絶な過去があったなら今幸せそうで良かった。これからも頑張ってほしい。」という緩衝材の役割を果たします。

 

 

段階を踏まずにいきなりトップを狙おうとする

今まではどちらかといえば「周囲の人、自分と同じ位の人」に対してのものでした。

ここに関しては「自分より上にいる人、異分野・異業種の人」に対しての考え方です。

 

会社でも趣味のサークルでも、大体「その場を取り仕切っているリーダー」がいます。

彼らが有能であれ無能であれ、お伺いを立てずに「いきなり場をひっくり返そうとする」と大抵叩かれます。当然ですが。

本人にはその気がなくても脅威と思われた時点で総攻撃を喰らいます。

 

学校に転校生がやってきて、初日から調子よくやっていると、元からいたクラスのリーダー格が「自分を無視しといて、なんだこいつ?」となるのと同じ。

そういう場合の対策は「真っ先にリーダー格と仲良くなること」で全て丸く収まります。

 

リーダー格を置いてけぼりにしないで、むしろ「俺、あの転校生と仲いいからさ」と周りに吹聴してくれるようになれば8割安泰です。

これを可能にするには「空気を読む力」が欠かせません。

 

つまり、転校初日では静かに「誰が場を仕切っているのか」を観察しているだけでいいのです。

そして、リーダー格が判明したら、何気なく接触していけばいい。

 

要するにリーダー格が新参者を目の敵にしたくなる時は「自分がいるのに自分に頼ってこない、相談もしてこないで楽しくやっている時」なのです。

なので真っ先にリーダー格を抑えてしまえば、まずハブられることはありません。

 

ちなみに「そんなことが上手くできれば苦労しねーよ」と言う人は、考え方がおかしかったり、引き出しがゼロなだけです。

うまくいかない人はアホみたいにすぐ「ペコペコバッタのYESマン」になって上から気に入られようとします。

ここでは書きませんがそういうことじゃないですし、そんな事を続けてる時点で良いポジションなど永遠に得られません。

 

出過ぎた杭は打たれないの嘘

「出すぎているかどうかは個人の主観だろうが」って話

リーダー格の話を続けるならば、そのリーダー格が1mmでも「こいつ出過ぎてんな」と思えば叩かれます。はみ出した量とか関係ありません。

出過ぎたかどうかは自分の主観ではなく、他人がどう感じたかで決まるので「出過ぎれば打たれない」の意味がわかりません。

一般的に「叩く気が起きないほどの成功をすれば出る杭も打たれない」とか言いますけど、そこに行く間にはメタクソ叩かれますし、いくら成功しても叩かれなくなることはありません。

 

結局どのステージにいても邪魔してくる人・叩いてくる人は一定数います。

しかし、邪魔してくる人を視界に入れず、存在すら気に留めない対策や行動を取ることはどのステージにいてもできます。

 

  1. 人間関係を徹底的に絞って(断って)孤独になることもその1つ。
  2. 住む場所、関わる人間を選んで物理的に距離を置くのも1つ。
  3. 見たくない情報を遮断して余計な事に神経をすり減らさないようにするのも1つ。(SNSを辞めるなど)

 

でも一番強いのはお金に余裕ができることで、それによって心の余裕ができて「へ?アンチ?言わせておけばいいよ〜興味ないね。」と穏やかな自分を保てるようになります。

「自分より稼げない、成功もしてない奴が嫉妬で吠えてるだけじゃん」って思っている有名人、かなり多いと思いますよ。

 

何かで上手くいった経験は強烈な自己肯定感となるので、他者の言葉を受け流す力にもなります。

(時に助言や忠告すらも受け流し堕落していく人もいますが)

 

さいごに

日本でも海外でも「出る杭を叩かない人」はいる

日本であっても、海外であっても「出る杭を叩かない人」はいます。

 

足るを知り、周囲の欲望に振り回されず自分軸で評価を下せる人

 

この部分を持ち合わせている人であれば、お金持ちじゃなくても、大勢から羨ましがられるような成功をしていなくても他人を見窄らしく叩くようなことはしないはずです。

それより「自分は自分の夢や目標に興味があるから、(他人の成功など)どうでもいい」と思っていることでしょう。

 

そういう人との関係を築くことができるよう行動していればいいだけです。

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