人間関係

誰に認められたいかが定まっていない人は不幸になる

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自分に自信がない人で「誰かに認められたい」と考え悩む人は多いでしょう。

しかし「誰かに」という部分をちゃんと見つめていないと不幸を招く種となってしまいます。

誰に認められたいかを考えないと不幸になる理由

全員に好かれることも嫌われることも不可能

よく「みんなに好かれることはできない」なんていいますよね。

「嫌われる勇気」という本が話題になったこともありました。

考え方が違う人ばかりの中で、みんなに好かれようとする事自体がストレスを生んだり自己肯定感を低めたりします。

 

いわゆる「構ってちゃん」というのは自分に自信がなく誰かの承認を得たいことが行動の根本にあるでしょう。

しかし、みんなに好かれたり、みんなに認められたりということは不可能。

 

つまり「誰かに認められたい」という気持ちだけを持ち続けると見えないゴールに向かって走り続けることになります。

どこまで好かれたら?どこまで認められたら満足するのか?

SNSのフォロワー数やいいね、リツイートなどを過剰に欲する人は「可能な限り(誰でもいいから)」と思っていることがほとんどでしょう。

それでは満足できる日など永遠に来ません。

 

商売でも「最初からみんなに売ろうとすると失敗する」というのはごく当たり前の話です。

だから商品にコンセプトを与え、想定する人物像・年齢層をはっきりさせてから「彼らにウケるか?好いてもらえるか?」を入念に分析していくのです。

 

最初から「すべての人がターゲット」ならありとあらゆる意見や希望を受け入れることになり、その結果平均的でありふれたものになるでしょう。

みんなそういうものを「誰に向けてるのかわかんない」などと言って近づきません。

 

逆に「こんな人から好かれればそれでいい」と軸がしっかりあるなら、多数の承認など不要なのです。

考えてみて下さい、自分の大好きな人が「いまのあなたが好きだよ。応援してるよ。」と認めてくれたら、それで承認欲などほぼ完結しませんか?(たとえば恋人とか子供とか)

「この人(人達)が認めてくれるならそれで幸せ」と思える人の方が圧倒的に強いし、自分軸がブレずかっこよくなります。

 

そこで認められて本当に嬉しいの?

よく自撮りを載せて「かわいいね」などとリプやコメントを貰って嬉々としている人がいます。

もちろんやるのはその人の自由ですが、そこを認められてもきっと幸せにはなれません。

 

可愛さや美しさ、かっこよさは外見のみならず「内面」にも存在します。

誰からもひと目でわかるのが外見なので「自撮り」など外見を主張するものは反応を得やすいのですが、反応している人の感情としてはそんなに深いものではありません。

ポイント

  • 単純に可愛い、憧れる(しかし時間の経過と共に違う対象に移ったりする)
  • 性的な対象として(しかし時間の経過と共に違う対象に移ったりする)

女性なら「へぇー可愛いー!」くらいの軽さ、男性なら「うわ、こんな子とヤリてぇな」くらいのものでしょう。

SNSで気軽に繋がれるならなおさらエロ目的や下心の方が勝って差し支えないもの。

 

彼らはそのくらいの軽さで見ているので、人間的に尊敬しているとかではありません。

年齢を重ねたら「もうおばさんだな。若作り頑張ってるのは認めるけど。」とか言われて若い方に流れていくでしょう。

他に可愛い子が出てきたら糸もたやすくそっちに鞍替えします。ただのオカズです。

 

本当に求めるべきは内面の可愛さや美しさ、かっこよさであり、これは年齢を重ねても普遍などころか、より強固になります。

例えば歌手の安室奈美恵さんなど、ずーっと固定ファンがいて応援してくれるのはなぜでしょう。

外見的な可愛い・カッコいいはもちろんですが、それ以上に内面のストイックさなどに尊敬の眼差しを受けているためだと考えます。

 

応援してくれる人達から「自分も(内面で)ああいう人になりたい!でも見た目も真似したいな。」くらいのバランスが理想的です。

これもまた「誰に認められたいの?」という所が定まっていなければなりません。

 

Apple製品は一貫して美しさにこだわりを持っています。

それは「この美しさがわからないならイケてない他社製品でも使ってろ、わかる奴には全力でその世界を見せてやる」とでも言うかのごとく信念を貫いているから。

これは強がりを言うのとは違い、その言葉に裏打ちされた実力がないといけません。

ここで言う実力とはこだわりの部分=美しさに対する意識であり、筐体デザインやパッケージ、OSの操作性、所有することで生まれる生活すべての美意識のことで、単純な性能勝負(スペックの優劣)ではないのですね。

だから高級化しても付いてくる人がいるし、彼らが広告塔となりいつしか「憧れ」のような視線が出来上がる。(嫉妬も生まれる)

「Apple製品の美しさに触れたら自分も尖った感性を得られた気分になる」というのがミソです。

Appleを模倣するメーカーは外側しか模倣できていないのでこの気分を客に与えることができていません。

 

人間だって若さで人を惹きつけても、内面の厚みがなければ(それが見抜ける)人は離れていきます。

近づいてくるのは下心だけの軽い人、自分を利用しようとする悪い人などが多くなるでしょう。

 

いざそうなったとき「自分は何も作ってこなかった・・・誰も振り向いてくれない」と落胆する人が不幸じゃなかったら何だと言うのでしょう。

 

「誰に認められたいか」の考え方

一番辛い時に「いなくて悲しい」と思える人は誰か

  • 口うるさいけど、正しいことを言っている人
  • こっそり影で応援してくれたり、見てくれている人
  • 自分の努力や姿勢など内面を見て褒めてくれた(注意してくれた)人
  • 悪い時は悪いと言いお世辞を言わない人

上記のような人はなるべく利害を考えずに接してくれているはずです。

総じて目立たないことが多いかもしれませんが「目立つ存在」が散った時に一番輝いて見える人達でもあります。

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